相模湖プレジャーフォレスト
相模湖プレジャーフォレストは、アクティビティに事欠かさない、初心者キャンパーやファミリーにオススメのキャンプ場。アスレチックや遊園地を楽しむついでに、キャンプにも気軽に挑戦できた思い出の場所です。ただ、初めてのキャンプセットプランで、失敗したこともあるので、数年前の出来事ですが書いてみました。我が家は秋(10月)と冬(12月×2)の計3回お世話になりました。こういうこともあるのね、と参考にしていただければと思います(^O^)
キャンプ場について
相模湖プレジャーフォレストとは
富士急ハイランドが運営する、アスレチックや遊園地、そしてキャンプ場があるレジャー施設。
都心から1時間くらいでいけるので、気軽に行くことができます。
パディントン ベア キャンプグラウンド
パディントン ベア キャンプグラウンドという名前通り、最近映画にもなった、あの可愛らしいクマさんがキャラクターがいます。
我が家のcodomoはパディントンというアニメも観ていたので喜んでいました。
園内のキャンプ場『パディントン ベア キャンプグラウンド』(キャンプ場)は、ログキャビンやトレーラーハウス、常設テント、フリーサイトがあり、レンタル品もいろいろあります。
↓トレーラーハウスはこんな感じ。中は結構広いです。
炭酸泉が気持ちいい「さがみ湖温泉ゆらり」も相模湖プレジャーフォレストの隣(というか敷地内?)にあります。
冬は「イルミリオン」というイルミネーションで有名で、テレビでも紹介されたり、たくさんの観光客で賑わっています。
キャンプセットプランとは
相模湖プレジャーフォレストの入園チケットとバーベキュー(夕食)、朝食ブュッフェが付いている、宿泊プラン。
どこに宿泊するかは選ぶことができます。
さがみ湖温泉うるりは別料金です。
冬は常設テントに泊まることはできなかったはずなので注意が必要してくださいね。(フリーサイトはOK。)
キャンプ場での1日
アスレチックが充実!幼児から、おとなまで楽しめる!
ピカソのたまご
小さな子供たちのためのアスレチックエリアです。(小学校高学年の子たちには、簡単でつまらないところもあると思います。)
入り口で地図をもらって、進んでいきます。登ったり、降りたり、たまーに頭を使ったり、を永遠に繰り返しますw。
冬はそり滑り体験ができます
カラクリ迷路
カラクリってだけあって、ドアのカラクリを見つけないとゴールには行けません。
天狗道場
樽の中に乗って、ターザンロープで渡るんですけどw、タイミングが難しくて、結構怖かったです。
我が家のcodomoは途中で出来なくてリタイアしてしまいましたが、
子供の挑戦する力、乗り越える力が鍛えられるんじゃないかと思いました。
乗り物(ざっくりと)
乗り物も、幼児から乗れる優しい感じのから絶叫ものまであります。
絶叫ものがどれだけ怖いのか乗っていないのでわかりませんが、乗った方がいたらぜひ教えてください。
冬、クリスマス時期は観覧車やリフトからイルミネーションを一望できます。
敷地が広いのでほんと疲れます。
で、追い討ちをかけるように、その後晩御飯作りが待ち受けています。
適度に遊ぶってことができなかったので、
どうか皆さんはお気をつけて。。
BBQ場はガスはないです
火起こしから始める…これは気合いが必要ですが、初心者がぶっつけ本番でやってもなんとかなります。まわりをみていても、最終的には火起こしできてました。
なので、難易度高く感じますが、気合いだけで大丈夫だと思います。
やまゆりポークなどご当地食材も食べられます。
てぶらBBQのセットはいろいろメニューがあります。
プランについてくる食材は、3人家族の我が家には量が多めでした。
私は胃腸が弱めなので、胃薬や整腸剤を忘れないようにしています。
お風呂はバーベキューの前?後? いや、断然、後で!
施設が、シャワールームなのか、お風呂もあるのか、そしてお湯の出がいいのか、ちゃんと温度調節できるか…それにもよりますが、
基本、お風呂はバーベキューの後がオススメ。
この相模湖プレジャーフォレスト キャンプグラウンドのBBQ場は、みんなが使う場所なので、煙や食べ物の匂いがわりとしっかりめに服や髪につくからです。
施設内にある「さがみ湖温泉うるり」(とはいえ広大な敷地の中なので、車で行くのがオススメ。)は夜の7時、8時はそんなに混んでいませんでした。
炭酸泉の温泉最高!
さがみ湖温泉うるりは高濃度の炭酸泉が気持ちがよく、はいればつかれがとれます。
普通の温泉と違い、ここにくるのはファミリーが多いので、温泉の温度はぬるめに設定されています。なので、熱いお風呂が苦手な小さな子でも大丈夫。
お休みどころやレストランもなかにあるので、ついついのんびりしてしまいます。
夜は寒い!夏でも長袖は必要らしい
さすが、山。
日が暮れると肌寒くなります。
とくに、気をつけたいのが10月。
天気のいい昼間は夏のように暑くてTシャツになりたくなるのに、
日がくれた途端、ダウンが欲しくなります。冬です。冬。
急な坂道に注意!
遊園地エリアから、パディントン ベア キャンプグラウンドに行く途中、
急な坂があり、車のタイヤがキュルキュルキュル〜と空回り。
坂道発進がうまくいかなくて焦ったことがあります。
皆さんも気をつけてくださいね。
テント泊の場合、無料レンタルに騙されてはダメ!
宿泊のプランには、
以下のレンタルも無料でついてきますが、
テント泊の場合、正直たりなかったです。
・ 寝具:毛布8枚(夏期は4枚)・枕・枕カバー
・ ウレタンマット(200cm × 100cm)2枚
・ ミニLEDランタン1個
手ぶらでなんでも揃っているプランだと思っていたので、安心しきっていたのですが、
最低限のものは借りられても、快適ではありません。
特に、10月に、テント泊した時は、寒すぎて夜ぜんぜん眠れなかったし、凍死するかと思いました(大袈裟だけどほんとそう)。
寝袋はあった方がいいと思います。
(寒すぎて眠れない。。という大きな失敗を経て、我が家はモンベルの寝袋の購入を決意しました。)
あと、ウレタンマット(銀マット)も3人以上なら2枚じゃ足りないですね。
硬すぎて腰が痛くなります。もう少しふかふかじゃないと!
あともう2枚は欲しいかなーと。
現代っ子で申し訳ないのですが、事実なのです。
ごめんなさい。。
朝食は外で食べると気持ちがいいなー、と気づく。
朝ごはんを静かな青空の下で食べると清々しい気持ちになり、病みつきになりました。
ピクニックとはまた違うんですよね。
チェックアウトの後は、また少し遊んで温泉へ
遊園地にまた寄って、ちょっと遊んで、締めくくりはまた温泉。生き返ります。ごはんも食べて帰宅の途につきました。
施設・近隣情報
相模湖プレジャーフォレスト ホームページはこちら
さがみ湖温泉ゆらり ホームページはこちら
お出かけ前にチェック
準備しておくといいかも?!
- 寝袋(10月以降特に)
- 軽めのダウン(10月以降特に)
- もしくはフリース
codomoの感想
遊園地もあって楽しい!