PICA 富士西湖
富士急グループが運営するおしゃれなキャンプ場、PICA。PICAは山梨に4つほどあって、そのうち、カヤックや釣りなど、自然の中でできるアクティビティが多いのが、PICA富士西湖。常設テント(モンゴル風テントのパオ)からコテージ、フリーサイトと選べるので、初心者にもオススメのキャンプ場です。
ちなみに、PICA富士吉田などは流行りのグランピングができるところもありますよ。
キャンプ場について
PICA 富士西湖とは
富士五湖の一つ、西湖の湖畔にあるPICA富士西湖。
釣り・カヌー・カヤック、MTBパーク、ドッグランなど、アクティビティが満載。
受付からオシャレ!
中には、ショップがあり、あ、これ、忘れた!っていうのを解消してくれます。
ビクセンの望遠鏡や双眼鏡が売っていて、欲しくなりました。いろんな種類の薪も売っています。
キャンプが初めての人にオススメの常設テント、モンゴル風のパオ。冷暖房完備です。
我が家は、モンゴルのパオを基に設計された、アメリカ製の「ヤーツ」という建物に泊まりました。
テント前には、ウッドデッキがあり、机と椅子があるので、ここでごはんが食べられます。
我が家はカセットコンロとバーベキューコンロを持っていきました。
(オススメの場所は断然、「林に点在するエリア(A)」です!)
そのほかの設備はこんな感じ。
・ マット×6(マットは厚さ5cmのウレタン・ビニールレザーです)
・ シュラフ×6
・ 枕×6
・ パネル・テーブル×1台
・ パネル・スツール×6脚
このPICA富士西湖は、自然の中でできるアクティビティが多いし、近くに観光名所がたくさんあるので、忙しくなりがち。
いきなりテントもたてて、ごはんも作って、アクティビティも楽しむ、しかも1泊2日…なんてスケジュールは、帰って来たあと疲れて寝込んじゃうかもしれないので(我が家は経験済…)、
先日のブログ(さがみ湖プレジャーフォレスト)でも書きましたが、1泊2日でテント泊が初めての場合は、常設テントから始めるのがいいと思います。
ここだけの話:フリーサイトの雰囲気はちょっぴりダウングレード?
コテージや常設テント(パオ)は、プライベートな空間が保たれています。
それにくらべてしまうと、フリーサイトは、ちょっとしたひろばにあるだけで、普通に見えました。
繁忙期はぎゅうっとしてしまいますし、サイト自体はオシャレ感ないです。
ただ、遠くから写真とると山々に囲まれてて素敵ですし、芝生もあるので設営にはいいと思います。(しかもドッグランもある。)
炊事棟、トイレもお風呂もきれい。(重要)
炊事棟は匂いがこもりやすいですが、きれいに掃除されています。生ゴミはネットがあるので、ネットにいれて、ゴミ袋へ捨てましょう。
自動販売機があるので、ちょっと喉かわいたなってときも便利。
初心者にとって、大事なのは、トイレやお風呂がきれいなことじゃないでしょうか。
釣り堀でニジマス釣り
魚肉ソーセージを付けて、釣り堀でニジマスを釣ることができます。
竿、えさ付き 1セット 1,650円。4匹まで釣った魚を持って帰れます。(追加料金を払うともっと持って帰れます。)
時間制限がないから、余裕をもって釣りができ、ありがたいです。
我が家は釣りが初めてだったので、すぐには釣れませんでしたが、必ず釣れるので、嬉しかったです。
ただ、釣ったあと、針をどうとればいいかわからず、アタフタしてたら、魚が釣り針を呑み込んでしまいました。
釣り針が抜けずスタッフさんに手伝っていただきました…。
魚の下処理、わからなくってもOK!
私はいつも下処理された魚を買っているので、下処理とかわかりません!
でも大丈夫。
炊事棟に、魚の下処理の方法が書いてあるので、それを見ながら滑りをとったり、ウロコをとったり。
我が家のcodomoと格闘してみました。
こんな経験もいいですね。
写真がなくて恐縮ですが、レモンとバターとハーブソルトでアルミホイルで焼いたらほんと美味しかったです!ぜんぜん臭くない!オススメです。
カヌーやカヤック、サップのツアーもあります!
我が家が宿泊した時は寒かったので、水辺のアクティビティをやる気になれなかったので、湖の周りを散歩しました。
コーヒーやチャイ、アイスやお酒を出すカフェワゴンがあります。
夜は焚き火を囲んで飲むことができるようです。温かい飲み物をすぐ買えるのはいいですね。
西湖周辺の観光名所
特に富士山の溶岩でできた洞窟がすごい!
とりあえず、国指定天然記念物ということで、3つ行ってきました。どの洞窟もひんやりしています。
繁忙期は、この周辺は道が細く渋滞しやすいのでご注意ください。
あと、私は何を考えているのか、洞窟についてよく知らず、間違ってスカートで行ってしまいました。
スカートで行ってはいけないですよ!(泥もつくしね)
1、西湖コウモリ穴
3つの洞窟の中で一番くらいし狭い。
でも、冒険家気分が一番味わえて、楽しかったのは、西湖コウモリ穴。
途中、狭くてびっくりするほど。足元はぬるぬるしていて、注意が必要ですが、面白かったです。
(幼児、高齢の方はご注意ください。もう一度言いますが、スカートで行っちゃダメ。)
ちなみに、コウモリがいる洞窟が奥にあるのですが、そこは保護されていて、見ることも、入ることもできません。
2、鳴沢氷穴
風穴よりも狭いです。
10月に行った時、みられた氷はこれくらい。ちょっと残念だったな。個人的にはそんなライティングしなくてもいいかな、という気持ちです。
3、富岳風穴
樹海を進んでいくとあります。洞窟の中に入るまでが結構遠いので、「まだー?!」となりました。いい運動になると思います。
昭和初期までは、蚕の卵の貯蔵に使われていたという天然の冷蔵庫も見る事が出来ました。
西湖野鳥の森公園
野鳥に餌をあげることができます。運良く、物知りのおじさんにいろいろ教えてもらって、手乗りで餌をあげることに成功!これは素晴らしい思い出になりました。めっちゃ可愛いです。(でも、この鳥の名前はなんでしょうか?どなたか教えてください。)
富士眺望の湯 ゆらり
写真がなく恐縮ですが、3階建ての大きなスパです。西湖のキャンプ場に宿泊した後は、家に帰る前に、富士眺望の湯 ゆらりへ行きます。
施設・近隣情報
富士西湖PICA ホームページはこちら
西湖コウモリ穴 ホームページはこちら
富岳風穴・鳴沢氷穴 ホームページはこちら
西湖野鳥の森公園 ホームページはこちら
日帰り温泉ゆらり ホームページはこちら
お出かけ前にチェック
準備しておくといいかも?!
- 魚料理をするための調理グッズ
- 汚れてもいい服(ズボン)
- 自分の寝袋(なんとなく)
codomoの感想
魚釣りがまたしたい!