outside BASE アウトサイドベース
生活快適研究家の田中ケンさんがオーナーのキャンプ場、アウトサイドベース。外遊びエリアが充実していて(と、いっても広すぎないちょうどいい感じ)、ツリークライミングやトレッキングなど、ワークショップもいろいろあります。スタッフがみなさんフレンドリーで、キャンプ場全体で、みんなで楽しもうって雰囲気があります。ロッジもあるし、テントに貸し出しもあるので、初心者の方、わいわいキャンプしたい方にはオススメです。
キャンプ場について
outside BASE（アウトサイドベース）とは
アウトドア本などで有名な田中ケンさんがプロデュースするキャンプ場、outside BASE。
キャンプサイトは区画はなく、全面フリーサイト。
宿泊できる人数が決まっているため、繁忙期でもぎゅうぎゅうになることがなく、適度なプライベート空間があります。
テントやシュラフなど、レンタル品も充実しているし、食材セットも予約できるので、初心者が手ぶらでくることもできます。
キャンプサイトの他に、コテージもあるので、まずはコテージ泊を楽しんでもいいかも。
秋からかなり寒くなるとおもいますが、雪が降る真冬でもキャンパーが集う人気のキャンプ場です。
電源サイトがないので、秋冬に行く方は石油ストーブをレンタルしているのかもしれません。
田中ケンさんの書籍はこちら。
今やアウトドアの達人と言えば！的な感じで、イベントに、メディアに引っ張りだこなので、キャンプ場にいらっしゃらないときもあります。
田中ケンさんの人柄やアウトドアに対する姿勢が好きでこのキャンプ場に来ている人が多いんじゃないかな。
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管理棟には必需品はもちろん、コールマン商品も揃います
管理棟は広くないですが、ガス、薪、氷、洗剤、石鹸など必要最低限のものに加え、コールマンの燻製チップのような調理が楽しくなるグッズやカイトなど子供が遊べる道具も置いてあります。
夜はバーになり、ミラーボールがまわって楽しい感じに。夏でも夜は肌寒いので、カクテルが飲めるのは嬉しいです。
林間サイトなので、虫は多い！
蚊、アブ、ブヨはいなかったですが、東京の住宅地では、みたこともないような大きくて生き生きした虫が、すぐ近くに。
クモとかほんとおっきいです。
(修正日:2018.7.18.アブっぽい虫に刺されて水ぶくれができ、パンパンに腫れました。みなさん、虫除け忘れないで！)
我が家のメンバーはみな都会っ子。
はじめは慣れず、隣にいる虫にいちいちビックリしてしまいます。
ハチもいます。
主人が戦うモードになっているハチに刺されたことがあります。
防衛意識の高そうなハチさんは、場所を譲ってくれないので、テントを建てるときはハチがいないところにしましょう。
売店で、ハチに刺された後の毒を抜くキットが売っているんで、心配だったら買ってもいいかもしれません。
ちなみに、主人は腫れたまま過ごしましたが、今もちゃんと生きています。
そんなわけで、虫がダイッキライ！な方は、このキャンプ場は試練
でも、人間って自然の中に、住まわせてもらっているのだな…という気づきもあるので、頑張って欲しいと思います。
1日過ごしたら、少し余裕もでてきますし。
我が家のcodomoも虫を追い払うのが面倒になっていたように思います。
共存ってやつですね。
他のキャンプ場にはない、珍しい遊具が人気
子供向けのアスレチックエリアがあり、中でも丸太でダイナミックにスイングするブランコが人気
昼間子供たちが乗ってて、大人は遊べないので、消灯前の暗がりの中、こっそり乗ってみたら、すごい楽しかったです。結構スピードでます。
でも、すぐ、どこかのお父さんから夜だからもうやめなさい！と怒られました。
本当にごめんなさい…。
昼間に乗りたいので、codomoと一緒に順番待ちしようと思います。
その他にも、スラックラインや小さなブランコ、障害物？などありますよ。
(修正日:2018.7.18. ニンジャロープも追加されていました)
ワークショップがいろいろあって楽しい！
トレッキングやツリークライミング、ピザ作りなどなど、日によって違うワークショップが開催されます。
浅間大滝近辺を歩くリバートレッキングに参加したときは田中ケンさんがナビゲーターだったので、とっても面白かったです。
リバートレッキングの際は、トレッキングシューズがあるといいと思います。
サンダルだと靴の中に小石が入って、足が痛くなるし、スニーカーだとびしゃびしゃになって重くなるので注意。
歩いていると喉が乾くので、水筒があるといいですよ。
ちなみに、ゴールデンウィークや7月の3連休「夏祭りだョ！全員集合！」のときはイベントてんこ盛り。
イベントにあわせてグループで来ている方々もいるので、たまにアウェーな気持ちになりますw。
でも、我が家は、それでも果敢に攻めています。（よかったら声掛けてください）
(修正日:2018.7.18. 確実ではないですが、田中ケンさんが料理を振舞ってくれる時もあります。※有料 下の煮込みハンバーグは700円でボリューム満点でした！)
さすが林間サイト。ハンモックが楽しい！
キャンプ場では、キャンパーのみなさん、ほとんどがハンモックを持参して取り付けています。木と木の間がちょうどいいんです。レンタルもできるので、是非。
（取り付けは、とても簡単ですが、木を痛めないように、紐を巻くときは布かタオルを巻いてくださいね。）
ちなみに、三年くらい前、恐らくフジロック帰りであろう人がタクシーでキャンプ場に現れ、ハンモックをレンタルして野宿していました。
夏でも夜は肌寒くなる北軽井沢で、眠れたか謎ですが、かなりの強者でした。
夏でも朝方、夜は肌寒いから長袖!ウィンドブレーカーもあるとよかった
北軽井沢は北海道と同じくらいの気温だそう。東京より10度低くなります。私は寒がりなので、長袖だけでは肌寒く感じる日もあり、ウィンドブレーカーを持って行きました。焚き火とともに、温かい飲み物が飲みたくなります。
お風呂はもう少し頑張って欲しい
シャワーもお風呂も温泉です！
内風呂に加え、露天風呂もあります。露天風呂は、屋根がないので、葉っぱが落ちてたりしますが、空がよく見渡せます。
・・・が、残念なことが。
浴場に入ると３つシャワーがありますが、3人一緒につかうと、水圧が激減…細めに流れるレベルになります。これじゃ、シャンプー流せないよ…と困りました。
(修正日:2018.7.18. 午後4時にお風呂に入ったときは空いていて水圧気になりませんでした。)
水圧が気になる方は、車で20分のところに、「絹糸の湯」、車で25分のところに、おもちゃ王国近く、ホテルグリーンプラザ軽井沢の温泉「暁の湯」があります。「絹糸の湯」は小さい温泉で、「暁の湯」は大きめです。繁忙期はどちらも混むので時間をずらすといいかもしれません。
管理棟のトイレも、もう少し頑張って欲しい
トイレは綺麗に掃除されています。
ただ、キャンプ場に近い管理棟のトイレ壁には穴が開いている箇所があり、気になります。
穴から虫が湧くみたいな感じではないのですが、できれば、修理していただきたい箇所です。
(修正日:2018.7.18.修理されていて、綺麗になっていました！)
鳥の鳴き声がすごい
キャンプの時は普段気づかない鳥の鳴き声が聴こえて嬉しくなりますが、
さらに「outside BASE」は林間にあるので「鳥、ハンパないって！」です。
夜中フクロウがホーホー鳴いていたり、朝？3時くらいから小鳥たちのさえずりが響きます。
小鳥の鳴き声が気になって目が覚めるって、普段生活していてなかなかないと思うので、いい経験だなぁと思います。
(修正日:2018.7.18.お祭りのときは音楽がうるさかったのか、そんなに近くに鳥はいませんでした。)
食材調達はスーパー大津！パン屋もあるよ
クリオフィールドの記事でも書きましたが、北軽井沢に行くときは必ずスーパー大津。「outside BASE」から車で10分位で着きます。
「銀丁」というパン屋さんも敷地内にあって、美味しいパンやジャム、ハーブティー、ハーブソルト、カレーのスパイスキットなどを売っています。
一見、かなり寂れてみえますが、焼肉はもちろん、焼き鳥とか魚介系の串もあります。
地酒・地ワインが豊富。春限定の軽井沢ビールも美味しかったし、北軽井沢わいんも美味しかったです。
野菜はあまりおいていないし、ちょっとお値段高めなので、直売所がたくさんあるので、そこで買った方がいいかも。(量多いけど。)
施設・近隣情報
outside BASE（アウトサイドベース）
北軽井沢シルキーハイランド「絹糸の湯」
ホテルグリーンプラザ軽井沢の温泉「暁の湯」
スーパー大津 北軽井沢店
お出かけ前にチェック
準備しておくといいかも？！
- トレッキングシューズ
- 着替えは多めに
- ムヒ、キンカン、虫除けスプレー
codomoの感想
ワークショップで作った箸、また作りたい！
